お墓の地震対策
弊社は地震対策の取り組み地域No.1を目指し、様々な取り組みを行っております。
近年大型地震が頻発しております。
自分の手で建てたお墓が「永遠にあり続けてほしい」という思いを込めて、弊社では免震ゲルを「標準施工」として採用させていただいております。
こちらは店主の思いで施工させていただきますので、無料サービスで施工させていただきます。
弊社が採用しております「墓石用地震ゲル 泰震(タイシン)」は、墓石を震度7クラスの地震から守るために開発された墓石用免震システムです。
京都大学で振動実験も行っておりまして、特許技術でお墓を地震から守ります。

京都大学で行った振動実験
弊社「標準施工」の墓石用地震ゲル泰震(タイシン)は、京都大学防災研究所で延べ40回の3次元振動テストを行い、地震の揺れによる石塔の影響を計測し、データ分析を行っております。
実験では阪神・淡路大震災震度7クラスの揺れよりさらに強い165%の振動にも耐えておりまして、現在考えられる免震施工としてはベストと考え、採用させていただいております。
詳しい実験は下記動画をご参照ください。
さらに詳しい墓石用地震ゲル泰震(タイシン)メーカーページはこちらから↓
https://www.taishin-boseki.jp/
基礎へのこだわり
まずは墓地地盤を掘り下げていき(写真①参照)、そこへグリ石を敷き詰めます。(写真②参照)
敷き詰めたグリ石の上から転圧機を使って基礎を踏み固めていきます。
次に鉄筋を組んでいきます(写真③参照)。
最後にコンクリートを流し込んでいきます(写真④参照)。
※中央部は納骨スペースとなりますので、お骨を土に返せるようにするため、あえてコンクリートで固めておりません。

さらなる地震対策
地震対策として泰震ゲルの他にも、石と石の接合部分に特許を取得しております「特殊金具」と「墓石用接着剤」を使用しております。
特に一般的に使われている金具を「3倍強度があるL型モノコック金具」に変更したり、地震により基礎とお墓がずれることを防ぐために開発された「3次元金具」を使用して、更なる地震対策を試みております。
